整形外科は、「体を動かすための機関(運動器)の問題を解決する診療科」です。
運動器は、全身の骨、筋肉、神経とそれを覆う皮膚までと考えられます。
問題としては、症状と外傷に分かれます。症状は、肩こりや腰痛、関節の痛み、重み、こわばり、腫れ、痺れ、熱い、冷たい、思うように動かない、形がおかしい気がする、ゆがんでいる気がする、などがあります。病気、疾患に関しては疾患別ページを設けておりますのでどうぞご参考ください。
外傷とは、打撲や骨折、切り傷、脱臼、捻挫などの、外力による急激な変化です。当クリニックでは、これらすべてに対して丁寧に診察し、治療や要望に対する提案をいたします。
これ以外でも、心配や不安に関してもご相談をお受けしております。
運動療法と物理療法があり、医師による診療と並行して行うことで治療を早めます。
運動療法は、関節の動きが硬い、足腰の力が入らない等の問題を、スタッフと1対1の訓練によって治療していきます。
物理療法は、マッサージ、電気や音波、レーザーなどで問題のある組織の深くまで作用し、痛みの改善と血流を促進し回復を早めます。院長が国内メーカーのあらゆる機材を実際に体験し厳選した機材を整えております。
骨粗鬆症は、「何らかの身体的理由の為に、骨折を起こしやすくなっている状態」と定義されます。「何らかの理由」には、骨密度の低下や運動機能の低下、基礎疾患などが含まれます。当クリニックの骨粗鬆症治療を自信をもってお勧めするのは、3つの理由があります。最も信頼性の高い、「腰椎・大腿部骨密度検査(DEXA)」による測定。血液検査の結果からのタイプ別、オーダーメイドの治療計画の提供。骨粗鬆症の治療の実績を持つ専門医による、運動機能改善を含めた立証済みの治療何でもご質問ください。患者様にあったご提案を、丁寧にわかりやすくいたします。
川越で長年小児整形外科を専門として様々な医療機関からご紹介を受けてきました。乳幼児健診などで指摘されたお子さんの、股関節や脚の精査(股関節脱臼や内反足など)をはじめ、O脚、X脚、扁平足、足の痛みなど。明確に伝えることのできないお子さん特有の症状や、ご両親の心配、悩みを丁寧に聞き、安心できる治療を心がけています。
股関節や膝関節の痛み、変形を専門により丁寧に診断し、疼痛改善に向け治療します。リハビリテーション、投薬、膝関節内注射だけでなく、疼痛改善のための股関節内注射も施行しております。手術加療が必要な患者様は、提携病院である三井病院人工関節センターにて、院長自ら執刀します。
インフルエンザなど、各種予防接種を施行しています。
患者様自身の血液や脂肪などの組織を用いて、体が本来持っている回復能力をうまく引き出し、靭帯や関節など損傷している組織を回復させる治療です。(自費診療)