ロコモーティブシンドローム(からだがうまく動かない)

ロコモーティブシンドローム(以下ロコモ)とは

簡単に言うと、
「加齢により、身のこなしが悪くなった状態」
と言えます。

高齢でも元気な方が多い現代、これを症候群として治療の対象としています。

対象となる病気は、

の3つとなっております。

症状としては、腰痛、膝の痛み、筋力低下などがありますが、これらを総合的に見て治療していこう!という狙いでこの言葉ができました。

簡単な診断ツールがあります。

ロコチェック

  1. 片足立ちで靴下がはけない。
  2. 家の中でつまずいたりすべったりする。
  3. 階段を上るのに手すりが必要である。
  4. 家のやや重い仕事(掃除機をかける、布団の上げ下ろしなど)が困難である。
  5. 2kg(牛乳パック2本程度)の買い物をして持ち帰るのが困難である。
  6. 15分程度連続して歩くことができない。
  7. 横断歩道を青信号で渡り切れない。

これが一つでも該当すれば、ロコモの心配があり、医療機関でのチェックをお勧めします。

当クリニックでできること

当クリニックでは、

  1. 整形外科専門医による原因疾患、診断、治療をします。
  2. また、リハビリスタッフによる「ロコモ度」のテストを行い、度合いに応じてリハビリテーションを行います。
  3. 自宅でのロコモ改善の指導をします。
  4. 骨粗鬆症専門医による、骨粗鬆症の精密検査と治療、予防の相談が可能です。

自宅での予防

最も大事なことは、
「下肢の筋力とバランス感覚の維持」→スクワット、片足立ちトレーニング
になります。

方法に関しては、ロコモチャレンジ!(https://locomo-joa.jp/check/locotre/)をご覧ください。

著者
院長村松英之

いしがみ整形外科クリニック院長 石神 等

資格
  • 日本整形外科学会認定専門医日本骨粗鬆症学会認定専門医
所属
  • 日本整形外科学会
  • 日本骨粗鬆症学会
  • 日本小児整形外科学会
  • 日本人工関節学会
経歴
  • 2002年 日本大学医学部卒業 同整形外科入局
  • 2004年 公立阿伎留病院(現医療センター)整形外科医員
  • 2004年 埼玉県立小児医療センター医員
  • 2006年 日本大学医学部付属板橋病院
  • 2007年 日本大学医学部付属練馬光が丘病院
  • 2008年 川口市立医療センター整形外科医員
  • 2009年 日本大学医学部付属板橋病院
  • 2011年 社会保険横浜中央病院(現横浜中央病院)整形外科医長
  • 2013年 川越三井病院整形外科医長
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