疾患別説明

変形性膝関節症 変形性膝関節症とは
膝関節内の軟骨が摩耗して、露出した軟骨の下の骨(軟骨下骨)が衝突し痛みや変形を生じる病気です。 わが国では年間90万人が変形性膝関節症に発症しており、約1000万人の患者さんが治療してる、とても多い疾患です。女性が男性の約2倍多く、特に60歳以上、肥った方に多い傾向があります。
肩の痛み・四十肩 四十肩とは
肩関節や関節周辺の筋肉(腱板といいます)の炎症や癒着により、肩の痛みがあり、関節が固まってしまって(拘縮)腕が上がらない症状の総称を四十肩(五十肩)といいます。
よく、「四十肩は放っておけば治る」とききますが、放っておくことで関節が固まってしまい、返って完治に長い時間を要することになってしまいますので、早めの疼痛改善と、固まらないうちに動きを治すことが望まれます。
腰痛 原因
腰痛や臀部、足のしびれは、主に以下の原因で起こります。
・姿勢や筋肉疲労からくるもの
・骨粗鬆症などから起こる、胸腰椎圧迫骨折(いつの間にか骨折)
・腰椎の変形によるもの(変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症など)
・椎間板の変性による突出→神経の圧迫(頸椎椎間板ヘルニア)姿勢や筋肉疲労 からくるもの
・尿管結石や腎盂腎炎など、泌尿器科領域の疾患
・糖尿病や動脈硬化症による、下肢の血流が悪化したもの
頸椎 頸のいたみ、上肢のしびれ
頸椎の痛み、上肢のしびれは、主に以下の原因で起こります。
・姿勢や筋肉疲労からくるもの
・頸椎の変形によるもの(頚椎症、頚椎症性神経根症、頚髄症)
・頸椎の椎間板の変性による突出→神経の圧迫(頸椎椎間板ヘルニア)
骨粗鬆症 骨粗鬆症とは
骨粗鬆症は、「何らかの身体的理由の為に、骨折を起こしやすくなっている状態」と定義されます。「何らかの理由」には、骨密度の低下や運動機能の低下、骨質の低下、基礎疾患(糖尿病や関節リウマチ)などが含まれます。
患者の数
現在わが国には、およそ1300万人の骨粗鬆症患者がいるとされています。またその患者数は依然増加しているのが現状です。
こどものあしの痛み 原因と、ご自宅で注意する点
幼児期から学童期(3~12歳)にかけて、様々な原因でみられます。
年齢、痛みの部位、痛む時間帯によって、私達専門医は体系的に鑑別していきます。
ご自宅で最も心配になることは、 「お子様の痛みが、緊急性(早期の受診)を要するものであるかどうか」だと思われます。
この兆候がありましたら、早めの整形外科専門医の受診をお勧めします。
腫れや熱っぽさを伴う痛み。→バイ菌の感染や、外傷、成長軟骨の損傷を疑います
日常生活で足を引きずるような痛み。→成長軟骨の損傷(骨端症)を疑います
股関節周辺の痛み全て→安静や精密検査を必要とする疾患が多いため。
ロコモーティブシンドローム ロコモーティブシンドローム(以下ロコモ)とは
簡単に言うと、「加齢により、身のこなしが悪くなった状態」と言えます。
高齢でも元気な方が多い現代、これを症候群として治療の対象としています。
対象となる病気は、
1.腰部脊柱管狭窄症
2.骨粗鬆症
3.変形性膝関節症
の3つとなっております。
症状としては、腰痛膝の痛み、筋力低下などがありますが、これらを総合的に見て治療していこう!という狙いでこの言葉ができました。
交通事故 交通事故後の痛みの治療
不幸にも交通事故に遭遇してしまった患者様は、様々なケガ(むちうち、腰痛、打撲、骨折、頭部外傷、すり傷など)をしてしまいます。そして、様々なストレスが出現します。